プロポーズに貯金は必要？プロポーズ時に考えておくべき「お金」のこと

 

結婚には結婚指輪や式場費用などお金がかかりますよね。プロポーズするためには、一体いくら貯金が必要なのか気にされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、貯金がないとプロポーズできないのか？プロポーズの際にはいくら貯金が必要なのか？についてなどプロポーズにまつわる「お金」についてお話します。

 

1.結婚にかかる費用は200万円〜500万円が相場

 

一般的には結婚式にかかる費用は200万円〜500万円が相場と言われています。また、プロポーズするためには、式にかかる費用だけでなく、結婚指輪代や両親に挨拶に行く際の旅費や手土産代なども用意しておく必要があります。

 

 

2..結婚式の費用は人数や規模によって異なる

 

結婚式の費用に関しては人によって大きく差があります。ごく身近な親族だけ、二人だけの結婚式であれば100万円以下で行うことも可能ですが、大勢の知り合いを招待する場合には数百万円ほど必要になるでしょう。
また、式の仕様によっても費用は異なるため、あまり貯金ができていないと心配な方は、事前に予算を決めておき、プランナーの方と相談することで予算に合った式を行うこともできます。

 

1..新生活にかかる費用を計算しておく

 

結婚資金だけでなく、結婚後の資金も考えて貯金しておくことも大切です。結婚後に新居を構える、引っ越しをする予定があるという方は、その分の費用もある程度貯金しておく必要があるでしょう。

 

 

2..子どもが授かることも想定

 

また、もう少し先の話になるかもしれませんが、ゆくゆくは子どもを授かることも考えておき、出産費用や養育のための資金もある程度用意しておくと安心です。
計画的に進めているつもりでも、突然子どもが出来てしまう可能性はゼロではありませんし、不測の自体に困ることの無いよう、備えておけるのが理想かと思います。

 

1..結婚式はご祝儀や両親からの援助もある

 

貯金が無いからプロポーズ出来ないのか…、今のままの稼ぎじゃいつまで経ってもプロポーズできない…そんな方もいらっしゃるかもしれません。プロポーズにおける貯金は、必ずしも無くてはならないということではなく、万が一貯金が無かったとしてもプロポーズや結婚は出来るため安心してください。
最近では結婚式を挙げない夫婦もいらっしゃいますし、ごくごく身近な人だけで行う小規模な結婚式を選択することも珍しくありません。
両親に結婚式費用を出してもらうことができれば問題ありませんし、ご祝儀を利用して式を挙げることもできます。

 

 

2..出産や子育てには給付金などが利用可

 

また、出産や子育てに関しては会社の福利厚生を利用する、国や自治体の助成金を利用するという方法もあります。地域によっては子育てにまつわる様々な保障が整っているところもあります。
そういったものを上手く利用すれば、必ずしもまとまった貯金が無くても、最低限の生活を営むことは可能でしょう。

 

プロポーズするのに必ずしも貯金は必要ありませんが、あるに越したことはありません。
貯金があれば、心にゆとりが持てますし、結婚式をするしない、どんな結婚式にするかなどの選択肢が増えるからです。

 

また、結婚後の生活についても、心にゆとりを持って日々を生きることができ、お金にまつわる不測の自体が起こったとしても、貯金が無いよりはあるほうが冷静に対処できることが多いというのも理由です。
交際されている期間は将来的なことも考えて、少しずつでも毎月貯金をされることをおすすめします。