これからプロポーズをされる方の中には、再婚でプロポーズされるという方もいらっしゃるかもしれません。再婚のプロポーズは、通常のプロポーズとは違った点に気を付ける必要があります。
そこで今回は再婚におけるプロポーズの注意点やコツ、プロポーズに選ぶべき言葉をご紹介します。
1.再婚はハードルになってしまうことも…
再婚は一度結婚に失敗してしまっているわけですから、相手にとって悪いイメージを与えてしまう可能性があります。相手はいいとしても、相手の両親や家族の了承を得られない、祝福されないといったことも少なくありません。
2..相手を不安にさせない姿勢と決意を持とう
そこで大切になってくるのがプロポーズです。プロポーズでは自分の誠意や決意を相手に伝えることができる絶好の機会です。プロポーズの方法次第では、相手や周りからの信用を得られ、祝福されるといったこともあるでしょう。
再婚でプロポーズするにあたっては、次のことに注意しましょう。
1..日頃から誠意を大切にする
プロポーズが大切といっても、プロポーズだけを頑張ればいいのかというと、そうではありません。日々の頑張りがあった上で、プロポーズで決定打を打つことが大切なのです。日々の姿勢の積み重ねが信用される大切な要素であることは心得ておきましょう。プロポーズは、あくまでも信用を確固たるものにするきっかけに過ぎません。
2..前回の失敗から学びがあるかどうか
再婚の方は一度プロポーズに失敗してしまっているわけですから、また同じような失敗をしてしまわないかを一番気にしているに違いありません。自分なりに前回の結婚の失敗を分析し、改善できているか振り返ってみましょう。
どんな理由があろうと、離婚してしまうことは少なからず両者に問題があったということです。相手のせいばかりにして反省がない部分を見てしまうと、相手はまた離婚するのではないか?と不安になるかもしれません。
自分の行動が離婚の直接的な原因となってしまった場合であれば、問題点が改善されていることは最低条件となるでしょう。
3..両親や周りの理解も得よう
相手の理解だけでなく、相手の両親や兄弟など家族へのアプローチも忘れてはいけません。
結婚は相手とだけで完結するのではなく、相手の家族とも付き合っていくことも意味します。相手の家族が、再婚だからといって不安な気持ちにならないように配慮することも必要でしょう。
再婚のプロポーズでは、どのような言葉を選べばいいのでしょう。
1..再婚時のプロポーズの言葉選びについて
再婚時のプロポーズの言葉選びについては、相手を安心させることがいちばんです。
・必ずあなたを幸せにする
・君とじゃないと幸せになれない
・一生の愛を誓う
など、これからはあなたと「生涯を共にする=もう決して離婚はしない」という旨の内容をプロポーズの言葉に盛り込まれるといいかと思います。
2..大切なのは気持ちが伝わること
大切なのは、あなたの気持ちが本物であること、どれだけ大切に思っているかを相手に伝えることです。形式ばったきれいな言葉を選ぶよりも、自分なりの言葉で本心を伝えることを意識してみてください。
シンプルな言葉で大丈夫です。形だけの100の言葉を並べるよりも、心のこもった「愛している」の一言のほうが気持ちは伝わるものです。
再婚は時に結婚のハードルとなってしまうことがありますが、誠意と決意によって乗り越えられるはずです。
プロポーズ時には、相手の不安を払拭できるような決意のこもった言葉と、相手をどれだけ大切に思っているのかを伝えるようにしましょう。
また、前回の離婚の原因を改善しているか、反省をしているかどうかも重要になります。
再婚のプロポーズが成功することを祈っております!