彼女とのお付き合いも数年になり、そろそろ結婚を考えている…。そんな時に男性の頭を物凄く悩ませるのが「プロポーズの言葉」ではないでしょうか?
照れ臭いからササっと済ませたい…。と思われる方
結婚を申し込むときには、とにかく相手の気を引こうと魅力的な言葉を考えるものです。プロポーズの言葉を見てみますと、文字どおり笑えるような面白いものがたくさんあります。
男性側としては家事にも積極的に参画することを訴えるために、「一緒に住んだら、君のパンツを毎日洗わせてください」と真剣な面持ちで語ったそうです。言われた女性は返事に窮してしまったのも無理はありません。昭和以前の時代は、「俺のパンツを洗ってほしい」というのが一種の定番フレーズでしたが、昨今は事情が変わったようです。価値観の違いはプロポーズの言葉の変化にもあらわれています。
あるいは、婚約指輪を手にしながら「この指輪が似合う人は君しかいない」との言葉もあります。あらかじめ婚約指輪を用意しておいて、それを渡すときに彼女に伝えるのです。婚約指輪という特別感を伴ったアイテムが強い効果を発揮いたします。
さらに、「ぼくは何も要らない。君と一緒にいられる時間だけが欲しい。」と結婚を迫った男性もおりました。ある意味、非常にシンプルですが女性の心をストレートにとらえる魅力的なフレーズと言えるかもしれません。
いずれにしてもプロポーズの言葉というのは、少なくとも女性には長く印象に残るものです。よりロマンチックで愛情にあふれ、それでいて面白い表現を選ぶのが賢明でしょう。受け狙いだけでプロポーズの言葉を口にしたのでは、それは一生の伴侶たるべき人に対しては失礼に当たります。