彼女とのお付き合いも数年になり、そろそろ結婚を考えている…。そんな時に男性の頭を物凄く悩ませるのが「プロポーズの言葉」ではないでしょうか?
照れ臭いからササっと済ませたい…。と思われる方
多くの女性は、好きな男性からのプロポーズに憧れを抱きます。将来はこんなプロポーズをされたいと、感動的なシチュエーションや言葉を夢にみている人もいるかもしれません。
そんな理想の言葉とは裏腹に、面白いプロポーズや失敗談を経験され逆に一生の思い出になったという方も実は多いのです。
一生懸命な男性ほど一生で一回のプロポーズなので、事前に念入りの計画をたてて取り組むのですが、その計画に思いがこもっているほど当日緊張して、一生懸命さが逆に面白いエピソードになるのです。
例えば、プロポーズで最近注目されているフラッシュボブに関して、私の友人が体験したエピソードをご紹介します。
私の友人の彼は普段とても真面目なので、想像しただけでも吹き出してしまうシチュエーションなので。友人と友人の彼が、彼女の誕生日に普段は決していかないような高級レストランに連れて行ってもらったそうです。
そこでのおもてなしや豪華な食事は、今でも忘れることができない思い出になったと彼女は今も話してくれます。
そんなシチュエーションと打って変わって、彼が慣れないダンスを一生懸命店員と踊りながら、『僕と楽しい家庭を築いてください』と真っ赤なトマトのような顔でいってくれたそうです。
その場面に可愛いと思う人もいるかもしれませんが、そのロマンチックなシチュエーションと合わないフラッシュボブと言葉は思わず吹き出してしまうような面白みが増すと思いませんか。
このようにプロポーズの言葉がいかに良くても、シチュエーションが相反してしまうと結果的に言葉自身も面白いものになり、思い出も同様になってしまうのです。