彼女へプロポーズを検討しているけれど、上手く自分の気持ちを伝えられる自信がない…そんな方は手紙を使ったプロポーズがおすすめです。
人によっては、かえって手紙でのプロポーズのほうが上手くいくこともあるんですよ。
そこで今回は手紙を使ったプロポーズのメリットやコツをご紹介します。
プロポーズは直接伝えるもの…というイメージがある方も多いかと思うのですが、手紙は口で直接伝えるプロポーズとまた違った魅力や良さがあります。
1.口下手の人でも気持ちを伝えられる
対話が得意な人がいれば、そうでない方もいます。話すことが得意ではない方や、自分の気持ちを上手く口で伝えられないという方は、手紙を使うことで、自分の思いや気持ちを正確に相手に伝えることができます。
2.「もっとこう言いたかった」という後悔が少ない
プロポーズ時は誰もが緊張してしまうものです。当日は緊張してしまいますので、なめらかに言葉が出てこず「もっとこう言いたかった」「こんなふうにしたかった」と思ってしまうことがあるかもしれません。
手紙であればじっくりと話す内容を考えておくことができますし、事前に言葉を紙にしたためておけば伝え漏れも起こりません。
3.手紙そのものが思いでの品になる
プロポーズ時に用いた手紙を贈れば、それ自体がプレゼントになります。また、言葉で言われたことは時間が立てば記憶が薄れていきますが、手紙に残しておくことでプロポーズの言葉をいつまでも残しておくことができます。
4.でも、人によっては手紙がNGな方も…
プロポーズの手紙を喜んでくれる女性は多いのですが、中には「やっぱりプロポーズは直接言われたい」と強く思っている女性もいらっしゃることでしょう。
人によって理想のプロポーズはそれぞれですので、手紙でのプロポーズを検討されている方は相手がどんなプロポーズを好みとしているのかリサーチの上で採用されることをおすすめします。
手紙でプロポーズをする際の書き方やコツといったことはあるのでしょうか?
1.自分の言葉で書くことを大切に
文章を書くとなるとついつい、上手く書きたい、美文でないと…と思ってしまうものなのですが、上手く書こうとしすぎることでかえって気持ちが上手く伝わらない場合もあります。ましてや、ゴーストライターに頼むなんてもっての他です。
たとえ下手であっても、自分で考えて紡ぎ出した言葉がいちばん相手の心に響くはずです。
プロポーズの手紙に書くべきフレーズなどといった情報もたくさんありますが、あくまでも参考程度にしておき、丸写しするなどは控えてください。
2.彼女との思い出を振り返る
全くどんな内容を書けばいいのかさっぱり分からないという方は、彼女との馴れ初めや思いでを振り返りつつ、プロポーズの言葉を添えてみてはいかがでしょう?
付き合った当時の事が思い出されて、相手への気持ちや二人の絆の強さを再確認できるのではないでしょうか。思いが最も高まった瞬間であれば、プロポーズの喜びもひとしおでしょう。
3.感謝の言葉を添える
改まって感謝の言葉を述べる機会がなかなかないという方は、この機会に日々の感謝の気持ちを伝えるのもいいかもしれませんね。自分を尊重し、大切にしてくれていると彼女もきっと感じるはずです。また、感謝の思いを込めて書いた手紙には、良い念やパワーが伝わるはずなので、きっとプロポーズを成功へと導いてくれるかと思います。
手紙でのプロポーズは、口下手の方や、自分の思いや気持ちをしっかりと彼女に伝えたいという方におすすめです。手紙を書く際には代筆や定型文などは使用せずに、自分の言葉で伝えられるようにしましょう。
回りくどい言葉や難しい表現よりも、頭の中にある彼女への気持ちをストレートに表現することを大切にしてくださいね。