一生に何度とないプロポーズ。特にプロポーズの言葉は思い出にもなるため、じっくりと考えて相手に伝えるという方も多いはずです。
ただ、力を入れすぎるあまり、あれも伝えたい、これも伝えたいと、どんどんプロポーズの言葉が長くなってしまっていませんか…?
今回は、プロポーズの言葉が長いのはあり?なし?という切り口のお話しをしましょう。
プロポーズの言葉は長い方がいいのか?短い方がいいのか?プロポーズの言葉を考える時、誰もが必ず悩むことでしょう。実際のところ、どちらがいいのでしょうか?
1.短い言葉は味気ない?
プロポーズの言葉で王道なものと言えば
・結婚してください
・幸せにします
といったところですが、シンプルで短い言葉だと、味気ない、月並み、盛り上がりに欠けるのではないか…?という方が少なからずいらっしゃるようです。
2.かといって長い言葉にはデメリットも…
かといって、二人の慣れ初めから話し出して、「結婚してください」の言葉が出るまで5〜10分もかかってしまう長いプロポーズは、あまりにもまどろっこしいですし、聞き手からしてみれば「早く決め台詞を言ってよ!」という気持ちにもなりかねません。
プロポーズを実際に受けた女性の中で「このプロポーズはちょっと無かったな…」と感じられているものには
・話がまとまっていなくて、結局何が言いたいのか分からなかった
・結婚してくださいという言葉が無く(忘れた?)反応に戸惑った
・長くてプロポーズの言葉を覚えていない
といったことが挙げられるそうです。
一生懸命に相手に気持ちを伝える事自体は素晴らしいことですが、プロポーズの言葉が長くなるあまり、肝心の本題が伝わらないのはとても残念ですよね。
3.プロポーズの言葉はシンプルな言葉に想いをのせる
つまり、プロポーズの言葉は、シンプルなひとことでサッとするのも好ましくなく、長い言葉を長々と話すのも好ましくないということになります。
となると、もっとも相手に気持ちが伝わり、思い出に残る方法は
「シンプルな言葉に想いを精一杯のせる」
でしょう。
長台詞の練習をするよりは、「結婚してください!」「幸せにするよ!」というシンプルな言葉のなかに、今までの思い出や感謝を込めて伝える練習をするほうが、相手にあなたの気持ちがしっかりと伝わるはずです。
しかし、どうしてもシンプルなひとことだけでは、この気持ちを表現することはできない…という方もいらっしゃることでしょう。
そんな時は、無理に長い言葉を覚えるのではなく、かえって手紙のほうが相手に想いが伝わるかもしれません。
事前に気持ちを言葉でまとめているのでわかりやすいですし、文字にも気持ちがのると言われています。また、口頭だと、どうしても緊張や不安が言葉にのってしまい、純粋な想いがぼやけて伝わってしまうといいます。
手紙はその場であなたが読んでも相手に読んでもらうでもいいですし、あとで1人の時に読んでもらうでもいいでしょう。
手紙であれば思い出としてずっと残るので、言葉を忘れてしまうということもありません。
プロポーズとは自分の気持ちを伝えることも大切ですが、相手に気持ちが伝わることはそれ以上に大切です。
何より、プロポーズするのなら、相手によろこんでほしいですよね。
プロポーズの言葉を考える時は、言われた相手がどのような気持ちになるか、想像しながら考えると、いいアイデアが思いつきやすくなるかと思います。
プロポーズの言葉の長さに関しては、できるだけシンプルで想な言葉を想いを込めて伝えることをおすすめしますが、長い言葉がいいのであれば手紙を使った表現方法を取り入れてみるという方法もとても素敵だと思います!
普段出手紙を送る習慣がないという方は、特別な演出によろこばれるはずです♪ぜひ試してみてくださいね。